2020.1.28 いくつになっても 始めるのに遅すぎるということはない

昨深夜というか、1/28の1時の時間帯。
青森朝日放送の深夜枠で、ドキュメンタリー番組をやっていました。
例の「チャンネルはそのまま」の放送を見ていた際、番宣をやっていましたが、どう見ても官庁街の桜並木の画だったもので、十和田のことを特集するのなら見てみたいな、と。
それが深夜枠のドキュメンタリー放送。
感想からすると、30分で取り上げるには尺が足りない。
もう少しきちんと取り上げてほしかったなぁ、と。

ただ、この時間帯って、いくらローカル局制作って言ってもどうなのよと思ったら、テレ朝だと日曜早朝で、他の地元局に放送時間を任されているという扱いのよう。
青森は、いつも月曜深夜に流していたようで。

本筋とは関係ないけれど、桜並木の画が多く映し出される中、通学途中の三本木中の生徒たちがよく映ってました。主人公が務める中央病院の近くの学校だから、しょうがないといえばそれまで。
ただ、ローカル放送でなく全国で流れる映像ですからね。
いちいち映る確認なんかとっていないでしょうに、と思ったけどどんなもんでしょうか。

https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/backnumber/0004/


この番組に出てくる水野医師ですが、50歳の時、農水の技官系キャリアを辞めて、医者になる決断をし、60歳にして、研修医として十和田市立中央病院に赴任、そして今に至るという方。
65歳の病院定年後も特例に該当するということで、勤務し続けることが可能と放送されていましたね。

この方が赴任された時のことは、60歳にして研修医というのは、確か新聞でも取り上げていたような気がしていたものの、詳しくは存じ上げませんでしたが、今回、以下の引用先記事にて詳細を改めて読ませていただきました。

http://dokaikyo.or.jp/kaishi_new/305t_02.pdf#search=’%E5%8D%81%E5%92%8C%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E7%97%85%E9%99%A2+%E6%B0%B4%E9%87%8E%E5%8C%BB%E5%B8%AB’

一読の価値ありです。
もともと地頭がよかったのは事実でしょうけれど、なかなか仕事をしながら受験勉強はできないし、夢を叶えるというのも難しい。
この方ほどではないにしろ、自分も47歳の時、2012年の4月にそれまでのリーマン人生に別れを告げて今の仕事を始めた時のいろいろなことが重ねあわされて、いろいろなことを思い出しながら、読みました。

いろいろな人の恩義や助けをいただきながらの今があるということにあらためて感謝させていただきたく。

それにしても、です。
深夜枠、しかも月曜日。
そこでしっかり夜更かししての今朝。

はい、お約束通り、たっぷり寝坊をしてしまい、朝起きたら、7時30分でありました。┐('~`;)┌
感動モノのテレビはもう少し早めの時間で、放送してくれないものか。