2020.3.16 血のめぐり

 血のめぐりが悪い奴、というのは頭の回転が鈍い人に言う言葉。
 足の脹脛は、第二の心臓といわれていて、血を下から上に戻すポンプの役割を果たしている、というのはよく知られた機能であるのだけれど、靴下を履かないでいるとどうなるのか、という興味深い話をとある病院の先生から伺いましたので、書かせていただくと。

 靴下を履くと締め付けられている感が強いから、家にいるとどうしても脱ぎたくなる、という人が多いのだけれど。
 真夏ならばいざ知らず、今のような寒い時期だと、足元からの冷えが体全体に及ぼす悪影響というのは測り知れないのだと。

 曰く、体の冷えは万病のもとになるだけでなく、冷えた血液は、通常の温度の血液よりも流れが悪くなるものなのだとか。
 そうなると、早く血を戻してやろうとして、「圧」が上がるから、どうしても血圧も高くなりがちになる、と。
 足元を冷やして一つもいいことはないから、きちんと靴下を履かないといけないんだょ、と。
 そういえば、その大先生。
 とっても分厚い毛糸の靴下を履かれています。

 納得。 (#⌒∇⌒#)ゞ

 十和田市は、20cmオーバーのなごり雪が降りました。
 なかなか片付けるのに難儀するたっぷりの水分を含んだヤマセ雪です。
 寒暖の差も激しくなっています。
 くれぐれも腰をグキッと、されぬよう、しっかりと腰を入れて雪を片付けましょう。
 画像は、整体院の降雪の様子です。