2020.2.23 あなたのひざ痛や腰痛の原因は、外反母趾や内反小趾かも
自分が外反母趾って、わかっている人は、それなりにいます。
見た目が違いますからね。
でも、何をすればいいのかわからない人って結構多いし、変形した突き出し部分が靴に当たって痛いというお悩みのある方は、まず靴を換えに行きます。
それは一つには当たっているけれど、外れているというケースも多々あります。
それはそれで間違ってはいないけれど、まず見直していただきたいのが、既存のシューズをどう履いていたのか、です。
殆どの方たちは、紐がゆるゆるで、着脱が容易なように履いています。
でも、それは靴の中で足はかなり遊んでいますので、同じようにユル紐で履いていると何も改善にもなりません。
下手をするとさらに悪化させることとにもなりかねませんし。
紐をしっかりフィットさせた状態で履くことをやってみてもダメならば、靴を買いに行かねばならない。
このとき、留意すべきは、ワイズ(横幅)が買おうとする靴に合っているのか、であります。
インソールを取り出して、自分の足をのせ、はみ出していないことを確認しなければなりません。
靴ひもをしっかり結ぶ。
ワイズをきちんと図って、自分の足に合った靴をきちんと選ぶ。
この二点にあるのですが、外反母趾だけでなく足指の変形を改善させるには、日ごろのケアが必要になってきます。
外反母趾の方に共通しているのが、足裏のタコ。
そして血流が悪い証拠の静脈瘤。
タコができるのは、きちんと足指が踏ん張れていないから。
他の場所が頑張ることで、負荷がかかります。
で、これらの状態を改善するのが、ゆびのばソックスです。
適正指圧で指をホールド。
まっすぐな力の入る指に促してくれます。
このソックス。
足指の状態を改善させてくれる効果だけでなく、運動能力の向上にも資する効果があります。
外反母趾の女子中学生が、ソックスを履いて後の体力テストでは、垂直飛びや立ち幅跳びで本人が驚くぐらいの運動能力がアップしたという報告もあります。
カズ整体院は、指の状態、腰痛やひざ痛の有無、靴の選び方、紐の適正な強さでの結び方等々相談に応じています。
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