2022.3.21 靴選び 2Eと4Eの違いについて

こちらに記事投稿するのは久方ぶりです。😅

今回は、横幅(ワイズ)の観点からの靴選びについて書いていこうかと。
今回の記事を角にあたって、使用したのは、ニューバランス880。
それの2Eと4Eの27.5サイズの靴。


 この二足。
 同じ27.5センチのものなのに、クロの「ワイド幅広ワイド」のタグがついている方が大きく見えるのは、気のせいではありません。
 実際、はいてみると全く履き心地が違った仕上げになっています。
 まるで、靴のサイズが違うかのよう。
 
 違うサイズのように感じられるぐらいなのだから、当然にソールの横幅だけでなくインソールも違ったものが使われているのだろうと考えます。
 で、実測してみたのですが、あれだけは着心地が違うのに、使われているソールも中敷き(インソール)も全く同じだということに驚きます。😅
 考えてみれば、ワイズの違いでソールの大きさ(幅)をいちいち変えていては、大量生産には都合が悪いのも事実。

 それでは一体何が違うのか。
 それは、足囲でした。
 
 

 4E表示のものの足囲は、33センチなのに比して、2E表示のものは、30.5センチとなっています。
 つまり、ワイズの違いというのは、足幅の違いでなく、足囲の違いによるものだということがおわかりいただけたかと思います。

 靴の選び方として、インソールから足がはみ出ていないもの(特に横幅)を選ぶというのは鉄則ですが、そのうえで、履いてしっくり来るのかどうかは、足囲で比較するということが重要になってきます。

 最近のテレビで外反母趾に関する靴選びが言われていましたが、上記の靴選びをした上で靴紐をしっかり結んで履くことが肝要です。
 そのテレビとは、NHKのチョイスという番組でした。
 パンプスからスニーカーに代えただけでどこまでも歩けそうな気がするとまで言い切っていましたが、全く違うタイプの靴ですからね。😅
 そもそもパンプスはウォーキング用に作られたものではありませんし、見栄え優先のものですから。

 今日は2Eと4Eの靴の違いにいて書きました。
 当院では、靴選び・靴紐の結び方(シューレース)、そして趾の改善に関する万事についての相談・質問にもお答えしております。
 それがひいては、膝痛・腰痛の原因ともなってきますから。