2024.7.31 ぎっくり腰になったなら

ぎっくり腰になったなら、症状が治まるまで安静にしますか?
病院に駆け込みますか?
湿布を貼って症状が収まるのを待ちますか?

すべてノーです。

足の指はグリップ力を失って立つことができません。不思議なもので、立てないのは腰に問題があるから、立てないと思いがちですが、立つ力は足の指が担っています。

ですから、当院では足の指をしっかりほぐします。

その後、背中のハリ、臀部・ハムストリングスの緊張を取っていきます。

ぎっくり腰に至るお身体の状態・ぎっくり腰の程度により緩める箇所は違ってきますが、体の前でいうと、腸腰筋・腹筋を中心に、カラダの後ろ側でいうと臀部・太もも裏・脹脛が弛める対象になります。

動けるようになるまで一回、再発予防にもう一回。

当院では、ぎっくり腰について概ね都合2回程度の施術をおすすめしています。